2023/03/23つくしとスギナの兄弟

暖かくなってきて、つくしやつくしんぼで知られている野草が最近よく見られるようになってきましたね。
つくしは、春の野草で食べることもできます。(次回は、レシピのご紹介かな)
このつくしのそばには後から必ず、杉の葉に似た葉が生えるのでつくしの葉かな。と思っていました。
調べてみると
名前があり、スギナと言います。(名前がある。別の葉なの？)
つくしとスギナは、地下茎で繋がているので、つくしが生える所もれなく一緒に生えてきます。
つくしは「胞子茎。」種をまく役割です。スギナは「栄養茎。」光合成して栄養を摂る役割をしています。
やはり、別々の植物ではなく、一つの植物でした。
今回注目したのは、つくしとスギナが同時に生えていたからです。
曼殊沙華(彼岸花)のように「葉は花を見ず、花は葉を見ず」と言われるように徹底して花が終わってから葉が生えてくるわけではないようです。
かなり、アバウト